店主:観賞しました

画像: ドライヴ

ドライヴ

2012年04月30日

車の修理工、兼映画のスタントマン、実態は窃盗犯を逃がす腕利きの
ドライバーである主人公は、アパート隣室の子連れ妻(夫は獄中)に惚れる
その女のために夫が抱えた借金を返すため出所した亭主と質屋に強盗…
アラスジを文字でたどると「バトルシップ」に負けないくらい無理な展開も
こちらは雰囲気あって面白いです
オープニングから電子音だけの80年代ジョルジオ・モロダー風の音楽
特に最初のうちはセリフの少ないドライバー
ホントに悪そうなマフィアといい
タイトルから思い出すウォルター・ヒル「ザ・ドライバー」に負けずいいです

観てるうちダンダン欲が出てきて
・ドライバーの主人公と惚れた女 役、どちらもちょっとマスク甘すぎないか
・よくよく観るとカーチェイスシーン少なくて物足りないな
・主人公最後のセリフ「君(人妻)とベニチオ(その子)と過ごせた事が一番幸せだった」
 ↑こういうメロドラマ要らないなぁ
面白いが故に出る欲

これまで日本公開は10年前の1本しかないレフィン監督。しばらく注目ですね
(その1本「プッシャー」公開は銀座シネパトス。流石パトス
 デビッドさんの宣伝:「プッシャー」チラシ在庫あり)

・ヒューマントラストシネマ有楽町


ホーム | ショッピングカート ご購入概要(取引表示) | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット