店主:観賞しました

画像: ダラス・バイヤーズクラブ

ダラス・バイヤーズクラブ

2014年02月26日

減量で挑んだマシュー・マコノヒーがクローズアップされているせいか
女装したジャレッド・レトの激痩せぶりが印象に残る

添え物程度の「ファイト・クラブ」では顔を潰されながらもあまり印象に残らず
「レクイエム・フォー・ドリーム」にいたっては主役でありながらダーレン・アロノフスキーの
意欲作だけに難解で明日のない真っ暗な印象が際立つ
この2本観たなぁくらいが一変するオカマの汚れ役を熱演です。

マシュー・マコノヒー演ずるロデオカウボーイがHIVウイルス感染し余命30日と
宣告される1985年から始まる物語
普段着ウエスタンシャツのほか税関の目くらましにサラリーマン、医者、牧師など
様々な衣装をはじめヒロインの女医さんもヘソまでたっぷりお腹の隠れるスカートとか
80年代テイスト満載。
反面、一番派手なジャレッド・レトの女装は年代の違和感がなく
オカマは時代に流されないファッションをする神々しささえ感じます。

ネタバレで言い辛いですがオカマを毛嫌いするマコノヒーが終盤
病院に乗り込む場面、胸が熱くなります

・TOHOシネマズ流山おおたかの森
観衆10人ほど。マコノヒー目当てか全員女子


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