店主:観賞しました

画像: 希望の国

希望の国

2012年11月01日

想像の物語を抑え、被災地で取材を重ねて出来るだけ史実に基づき
情緒、情感を記録したい園監督の主旨がパンフにコメント

エロ、バイオレンスをたくさん見せ人間のきわどい面の
エグり出しは影をひそめ、今作の主人公は認知症の妻と
独り立ちできない息子をもつ至極まっとうなくらい
出来すぎた父親の話が淡々とつづき
最近の園ファンの期待は外れます

・津波で流されたであろう両親を探しながら
 結婚をうちあけるエピソードに、そういえば震災直後
 被災地のみならず世の結婚願望が高まってたな
・被災地ナンバーをつけた車に給油を露骨に断る店員
・放射能汚染を気にするあまり最後は子供を産むどころでは
 なくなる妊婦さんを「放射能恐怖症」
などなど当時は報道されたものの時間がたつと「そういえば」
になってしまいそうなエピソードがたくさん並べられたように思います
監督の思惑通りの記録でした

・ヒューマントラストシネマ有楽町


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