店主：観賞しました - 映画チラシのデビッドさん

2012年2月

店主：観賞しました:3件

メランコリア

2012年02月24日

がんばって二日続けて映画鑑賞2日目
自分が好きな監督さんつながりで全く関係ないと思いきや
2本とも出てましたステラン・スカルスガルド。ご存知ですか
1日目｢ﾄﾞﾗｺﾞﾝ･ﾀﾄｩｰの女｣観てるときも｢どっかで見た俳優さんだなｧ｣
でいよいよｳｨｷで調べる。ｽｩｰﾃﾞﾝ出身でﾄﾘｱｰ監督作のほか
｢ﾊﾟｲﾚｰﾂ･ｵﾌﾞ･ｶﾘﾋﾞｱﾝ｣などﾊﾘｳｯﾄﾞ映画に多数出演する60歳ﾍﾞﾃﾗﾝ俳優さん
2日目｢ﾒﾗﾝｺﾘｱ｣はチョイ悪のチョイ出演でした
お話、最高のお祝い事披露宴からはじまり
姑のｽﾋﾟｰﾁで｢結婚は最悪｣発言から徐々に花嫁の奇行に不穏な展開を見せ
こんなｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞはありなの？です
(あり？なｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞにﾒﾙ･ｷﾞﾌﾞｿﾝ､ﾌｫｱｷﾝ･ﾌｪﾆｯｸｽら豪華俳優がｴｲﾘｱﾝと戦う
　ﾗｽﾄの｢ｻｲﾝ｣を思いだします)

・TOHOｼﾈﾏｽﾞみゆき座
｢ﾀﾞﾝｻｰ･ｲﾝ･ｻﾞ･ﾀﾞｰｸ｣以来の単館系でなく一般館公開も
みゆき座は2週間で打ち切り。残念

ドラゴン・タトゥーの女

2012年02月23日

・金粉ならぬ黒塗り男女の舞踏をﾊﾞｯｸの【凝ったｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞｸﾚｼﾞｯﾄ】
・【色調を抑えた画面】
・【拷問】ﾄﾞﾗｺﾞﾝ･ﾀﾄｩｰと後見人で襲われ襲いかえしは双方お尻の痛み分けや
　終盤に出てくる名家の上質な拷問部屋がちゃんと出てくるあたりまで
フィンチャー節は炸裂します。
｢デビッドさん｣の看板監督作だけに批判は控えたいのですが
｢ゾディアック｣(こちらは大好きな1本です)にもあった捜査の手順を
丁寧に長い時間かけて描き全長158分の大作に仕上がるも
途中の｢長いなｧ｣感はあります
その間は
・ドラゴン・タトゥーは(ﾏｯﾄﾞﾏｯｸｽ世代の懐かしいｼﾝﾌﾟｿﾝの)ﾍﾙﾒｯﾄ脱いでも
　ﾓﾋｶﾝがﾋﾟﾝﾋﾟﾝなんだぁ
・突如ｼｮｰﾂ脱いでﾀﾞﾆｴﾙ･ｸﾚｲｸﾞとの濡れ場に近頃では珍しく大きめなﾎﾞｶｼだなァ
・ｽｳｪｰﾃﾞﾝが舞台だけあって出てくる車はﾎﾞﾙﾎﾞ
　ﾀﾞﾆｴﾙ･ｸﾚｲｸﾞの使う淡い水色のｺｰﾋｰｶｯﾌﾟに｢あっ！ｲｹｱで見た覚えあるぞ｣…
　ｽｳｪｰﾃﾞﾝの連想がこの程度な自分に気づかされる焦燥感
など感慨深いさすが巨匠､随所に見所ありな1本です

・TOHOシネマズ流山おおたかの森
このシネコンの開店する10時にチケットカウンターは40人ほどの列
会場係員に｢いつもこんな盛況ですか？｣と尋ねると
｢やや少ないほう｣だそうで
｢今はALWAYSなどの邦画に並ぶ｣そうです
都内から少し外れた郊外のシネコンが中高年層を中心に取込み
近年のｽｸﾘｰﾝ数が右肩上がりに納得

宇宙人ポール

2012年02月01日

ｲｷﾞﾘｽから来た主人公の中年男二人組みが
ﾛｽのｺﾐｯｸｺﾝﾍﾞﾝｼｮﾝやﾈﾊﾞﾀﾞのUFOｽﾎﾟｯﾄなどをｷｬﾝﾋﾟﾝｸﾞｶｰで観光
ｴﾘｱ51で念願かなって宇宙人に遭遇
従来の宇宙人映画の常識を破る宇宙人と沸きあい合いなお話
常識を破る宇宙人がこの映画の見所
・ｺｰﾋｰ､ﾍﾞｰｸﾞﾙを飲食する
･たばこ､大麻を喫煙する
・正常位でﾋﾟｽﾄﾝ運動する
・ｵｰﾄﾏ限定で車の運転ができ､上達が早くクライマックスは
　マッドマックスを彷彿とさせるカーチェイスまでできた
など人間と同じ事を外見は未知との遭遇と変らない宇宙人が行う
一方で流石宇宙人ということもできる
・車に激突死した鳥を蘇生させ｢死骸は食べれない｣
　と言いながら上手そうに食べれる
・息を止めてる間だけﾌﾟﾚﾃﾞﾀｰのようにｶﾓﾌﾗｰｼﾞｭできる
・鳥の蘇生のほか生れながら義眼のﾋﾛｲﾝの目を治したり人間も蘇生できる
ﾗｽﾄの大物ｽﾀｰ！宇宙人ｸｲｰﾝとの対決まで見所満載のはずも
いい評判を聞いて期待したせいかやや拍子抜け
悶々とした会社帰りの映画ｻｰﾋﾞｽﾃﾞｰに選択は間違ってなかった
と言い聞かせﾎﾟｰﾙのﾋｰﾘﾝｸﾞを真似ながら帰宅
・ｼﾈﾏｻﾝｼｬｲﾝ松戸

映画チラシのデビッドさん

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