【館名の多くは都内】
チラシの館名は個々の
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状態を記しておりませんが
【チラシの状態は良好】
2点ほど「ヤケ」があり当該
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半券の状態は個々の
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特記のないものは
・使用済み
・大人用
(子供用券ではありません)
・1人用
(ペア券ではありません)
             です

パンフの状態レベルは
良い、よい、わるい、悪い
       の4段階
状態の症状は個々の
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ホーム店主:観賞しました2012年12月
2012年12月
店主:観賞しました:4
2012年12月28日
シネパトスの閉館までいよいよカウントダウンなので、
なんでもいいから誰がつくったかわからないけど観賞

観賞後に気になるので今ネットでいくつか映画評拝見、
やはり「レザボア・ドッグス」「ホステル」が引きあいに出るほど
足して幾つかで割ったような感じです。

JJソニー千葉とダニー・トレホがチョイ役で、
トレホはホントに殺されるだけの数秒間だけ、
ちゃんと大ナタは持ってましたけど。
他のクレジットにマーク・ハミルとマイケル・ビーンとあり
「えっ、どこに出てた?」です。
特にマーク・ハミルの変りようは「スターウォーズ」にまで
風評被害を与える気がします。
変貌振りですが
・二本指、突き刺し助骨折り
・膝上にハシ串刺し金づち押さえ
・壊れ5合ビン入り靴下の往復ビンタ
・虫歯のペンチ抜き
の半分をマーク・ハミルが演じてます
これらの拷問に目をそむけるようになったとき「年とったなぁ」実感

ダイヤ強盗を回想シーンでみせ「レザボア・ドッグス」風も、
むしろ堂々としてますし女体盛り、アイザック・ヘイズ…
みどころが多く一番館ではかかりそうもない、
近所の居酒屋のニオイを忘れさせてくれるシネパトスらしい1品

・銀座シネパトス
お客さんは6人、うち女性3人は意外でした
マーク・ハミルかマイケル・ビーン効果ですね
2012年12月21日
冒頭から主演の母娘や俳優もやるんだドランクドラゴン、小池栄子やら
スーパーで噂話が止まらないおばさんまでは「失敗したかな」な
匂いがしだした頃、大泉洋が出てくるだけで
忘れさせるパワーみなぎるウザキャラ(劇中娘が言ってました)全開です

土屋アンナが出てくるフリマのインディーズCDの台詞も
ジミヘン、ジャニス、ドアーズあたりで途中もユル~い感じや
母役と小池栄子はなにか事務的に演じられ、心温まる人なのか
嫌味役なのか釈然としないものの、女子高生の親友と
「なんにもわかってないのは私のほうだった」を
回転の悪い頭を持つ我々おじさんに切なく淡く
十代の心の動きを見せてくれます

なにはともあれ大泉洋ひとりで
興奮、笑い、感動。まんま「水曜どうでしょう」です

・ヒューマントラストシネマ有楽町
2012年12月11日
はじめて観たパゾリーニは「ソドムの市」
共通するサド原作だけあって異国の巨匠に
そん色なく観た印象が同じです。
ポルノ映画 観に来るお客さんにはどう受けたか興味深く
にっかつロマンポルノの懐の深さを感じます

サントラ?に民謡がながれたり、主演の伊佐山ひろ子が
冒頭3日歩き通した姿が和服だったりでもパゾリーニ感は一緒です
倫理観がまるでないサドの原作はインパクトが強い事と思います

狂気を尽くすご主人様が終盤「…権力者のつまらぬ趣味で出来た文明に、
なんでオレが参加しなきゃならねんだ…」など哲学的な長台詞とか
女体盛りならぬ死体の男体盛りとか
原作にあるものなのか気になるシーンがいくつか
異常性行為中ピストルで頭跳ね血がピューっと吹出しは
当時の日本オリジナルを確信します

・東京国立近代美術館フィルムセンター
ロマンポルノなのでフィルムセンターでは女性専用シートが
最後方の左右に6席づつ設ける心憎いサービスでした
全体の入りは60%ほど
2012年12月05日
製作から42年経過した邦画で、わりと後に大物っぽくなった俳優さんが
多数出演で「え~若い頃こんなだったんだぁ」で退屈しない84分

・獄中の組長の弟役の原田芳雄。
 一応任侠物なので衣装が皆スーツか和服の中、ズッと
 素肌にジージャン(葬式だけ中にTシャツ着用)でジープを駆るワイルド兄貴
・偶然出会う原田芳雄に一目ぼれの佐藤蛾次郎。
 ハンドルがチョッパーのオフロードバイクで軍用ヘルメットを脱いだヘアが
 妙に今風な長髪、寅さん出演時のイメージ通りは愛称ゲバ作くらい
 ラストは手足をトラックひっぱり拷問死ながらも
 見どころはギター抱えてフォーク+動揺風を奏でます
 しかも84分の映画なのに2曲も
 蛾次郎史上最高のバイオレンス&ニューシネマなのでは
・当初の脚本にいなかったのではな3人組
1人目、地井武男。
 マット・デイモン+辰吉丈一郎(亀田長男でも可)÷2で
 ややデイモンよりな良い男です
 ビリヤード店をねぐらにクリーム色のスーツを着こなすイメージに反し
 やくざと警察の馴れ合いを先頭きって楯突く狂犬キャラ
 ビリヤードはもう少し練習しなくちゃ
2人目、藤竜也。
 シワさえなければ今と変らず白スーツに口ヒゲのナイスガイ
 やくざの大物を必要に狙うヒットマン役
 狙う動機がわかると、より存在感あったことと思います
3人目、梶芽衣子。
 「女囚さそり」と「野良猫ロック」でこの人の若い頃はたくさん観賞済みも
 やはり美し過ぎで主演じゃなので浮いてます
 出てくるシーンはまるで違う映画に観えるくらいに錯覚します
 唐突に濡れ場も演じる地井武男が死んでもミサオを守る流石のさそり
ほか今と変りない冨士真奈美などがたくさん出演してたり
任侠ものでアメリカンニューシネマだったり盛りだくさんすぎる感
あと30分あれば傑作の殿堂果せたと思います

・フィルムセンター
製作年など中途半端なのか3割りくらいの人出で
ゆったり観賞
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